「ヤクルト-巨人」(26日、神宮)
巨人・菅野が先発し、4回4失点で降板。三回まで無失点投球を続けていたが、四回2死一、二塁から突如崩れ4失点。先発投手としての役割は果たせなかった。
四回2死、一、二塁、中村を四球で歩かせると、相手エース小川に11球粘られ、痛恨の押し出し四球。先制点を献上すると、比屋根に2者連続となる押し出し四球。川端に右前適時打、山田の打席で捕逸と、悪い流れが連鎖した。
菅野はプロ入り後、これが6試合目の神宮での登板。過去5試合は0勝3敗と相性が悪く、この試合でも鬼門突破はならなかった。