セ、パ両リーグは7日、7月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは山田内野手とバーネット投手(ともにヤクルト)、パは中村内野手(西武)とバンデンハーク投手(ソフトバンク)が受賞した。中村はプロ14年目で初受賞。
山田は打率4割3分4厘、10本塁打、25打点で月間三冠王に輝いたほか、出塁率4割8分9厘、8盗塁もリーグトップで2度目の受賞。バーネットは登板した8試合全てでセーブを挙げ、来日6年目で初受賞した。
中村はリーグトップの8本塁打、26打点をマークし、通算300本塁打やプロ野球タイ記録となる通算15本目の満塁本塁打も放った。