西武が一発攻勢!今季最多5本塁打

4回、中越えソロを放ち先発・菊池(左)とポーズをとる森=横浜スタジアム(撮影・開出 牧)
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 「交流戦、DeNA1-5西武」(6日、横浜)

 西武が驚異の一発攻勢5発で快勝した。西武の1試合5本塁打は今季最多。

 華やかな一発競演は、すべて走者なしから飛び交った。二回に4番・中村、5番・メヒアの17号、9号連続左越えソロで2点を先制すると、四回には6番・森の12号中越えソロ。七回にもメヒアが、この日2本目の左越えソロを打ち込んだ。八回には3番・浅村が中越えソロを放ち、クリーンアップそろい踏みとなった。

 先発・菊池がDeNA打線を7回2安打1失点に抑え、2勝目(2敗)。菊池はお立ち台で「早めに点を取ってもらったんで、楽に投げられた。珍しくフォアボールを出さなかったのが良かった」と、満足そうに話した。

 この日は9番に入り、六回にプロ2安打目となる左越え二塁打。ボールを手に「(交流戦は)打席に立てるんで、一つの楽しみではある。これは(ヒット)2本目のボールです」と笑った。

 首位・巨人を0・5差で追うDeNAは、七回にロペスの左越えソロで反撃。八回には2死満塁と攻め立てたが、あと1本が出なかった。先発・井納は、3本塁打を浴びるなど6回を9安打され3失点で3敗目(4勝)。引き分けを挟み、4月に7連敗を喫して以来となる3連敗となった。

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