ヤクルト連敗9でストップ G高木勇連敗

8回2失点で交代となり、悔しげな表情でベンチ裏に下がる巨人・高木勇人=東京ドーム(撮影・吉澤敬太)
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 「巨人0-2ヤクルト」(17日、東京ド)

 ヤクルトが連敗を9で止め、今月3日以来、2週間ぶりの勝利を挙げた。

 三回2死一、三塁から上田の右前適時打で先制。七回は1死二塁から荒木の中越え適時二塁打で追加点。

 先発・石山は6回4安打無失点で3勝目(3敗)。ヒーローインタビューでは「(連敗ストップまで)長かったです。僕も負けに加わっていたので勝ちたかった。1度抹消され中10日でのマウンドだったので、その分気持ちを入れました。野手の人の守備にも助けられました。(巨人戦初勝利に)特別なものがあるのでうれしいです」などと喜びを表した。

 巨人は2連勝で止まった。先発の新人・高木勇は8回4安打2失点(自責1)と好投したが、打線の援護に恵まれず2連敗(5勝)となった。

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