「高校野球・春季神奈川大会4回戦、桐光学園10-2横浜創学館」(25日、サーティーフォー保土ケ谷)
打線が爆発した桐光学園が、七回コールド勝ちで8強入りを決めた。
同点の四回に3連打と敵失で3点を勝ち越し。五回には5番・中川の適時二塁打などで3点、六回にも集中打3点と攻撃の手を緩めず。11安打を放って、横浜創学館のプロ注目右腕・望月を攻略した。
高めのボールに手を出さないなど速球派対策を徹底。野呂雅之監督は「珍しくいい試合ができた。上位はある程度打つと思ったけど、下位打線が頑張った」と、目尻を下げた。