巨人 原監督の離脱乗り越え3連勝

ウイニングボールを手にした杉内俊哉(左)とタッチを交わす巨人・川相昌弘ヘッドコーチ=横浜スタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「DeNA0-3巨人」(15日、横浜)

 巨人が原辰徳監督のインフルエンザによる離脱を乗り越え、3連勝した。DeNAは2連敗。

 巨人は0-0の七回、2死一、二塁から金城がモスコーソが投じた高めのチェンジアップを振り抜き、右翼席へ先制の1号3ランを放った。

 昨季まで所属していた古巣の本拠地で、値千金の移籍1号。ヒーローインタビューでは、古巣のファンからも拍手を浴びた。ベテランは一塁側DeNAファンの方も振り向きながら「いい仕事ができて良かった。最高の気分です。(DeNAファンにも)元気な姿を見せられて良かった。(「1番・左翼」のスタメンで)使っていただいて感謝してます。チームの力になろうと思い、貢献できて良かった」と感無量の表情を浮かべた。

 巨人・原監督は14日の夜に発熱などの症状を訴えて都内の医療機関で診察を受け、この日から当面自宅で静養することが発表されていた。

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