巨人 タイムリー欠乏症に原監督ため息

9回、片岡(手前)の右飛で試合終了となり、ベンチでぼう然の原監督(右)
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 「広島1-0巨人」(9日、マツダ)

 巨人が今季2度目の零封負けを喫した。広島・前田に対して幾度も好機をつくりながら、あと一本が出ず。前夜の13残塁に続き、この日も11残塁の拙攻が響いた。

 “タイムリー欠乏症”に、原監督は「0点じゃ、なかなかいけませんね。もう少しつながってこないといけませんね」と、ため息まじりに語った。

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