巨人・杉内が危険球退場

3回オリックス1死、頭部に死球を受けて倒れ込む平野恵一=東京ドーム(撮影・西岡 正)
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  「巨人‐オリックス」(17日、東京ド)

 巨人・杉内俊哉投手が、危険球退場となった。

 三回一死後。137キロの直球を投じたが、平野恵のヘルメットに直撃した。東京ドーム内は騒然となり、杉内はぼうぜんと立ち尽くした。

 6勝目を目指す杉内は初回、二回と得点圏に走者を背負いながら無得点に抑えていたが、この試合40球目が痛恨の1球となって無念の降板。巨人は急きょ2番手として笠原をマウンドに送った。

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