大谷翔平、2戦連続「2番DH」 ブ軍は2戦連続ブルペンデー 先発は32歳苦労人左腕 前日本塁打のマンシーはスタメン外 ロハス「8番三塁」 地区シリーズ第2戦【ラインナップ】
「ナ・リーグ地区シリーズ、ドジャース-ブレーブス」(4日、ロサンゼルス)
ドジャースがシリーズ第2戦のラインナップを発表。大谷翔平選手が前日に続いて「2番・指名打者」で出場する。ブレーブスの先発が前日に続いて左腕のため、1番に右打ちのムーキー・ベッツを置き、前日の本塁打を放った左打ちのマックス・マンシー内野手に代えてベテランのミゲル・ロハス内野手を「8番・三塁」で起用した。
大谷は前日の試合で4打数1安打。初回の打席で右前打を放って、ポストシーズン33本目の安打を記録した。その後の3打席は無安打に終わったが、七回の中飛でバットスピードが時速134キロを計測。右前腕二頭筋の炎症から復帰後最速タイの強度でスイングし、状態の良さをうかがわせた。
今季の大谷は6月以降、左膝や右腕、首のケガに悩まされながら投打同時10試合を含む139試合で打席に立ち、打率・275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS・889をマーク。右上腕二頭筋炎症のため、9月8日から22日まで負傷者リスト入り。同23日に復帰し、5試合に出場したが、打率・238と振るわなかった。本塁打は8月18のロッキーズ戦で6年連続30号を達成したが、メジャー移籍後ワーストの18戦86打席連続ノーアーチでシーズンを終えた。
ブレーブスはワイルドカード・シリーズ3試合でエース左腕のクリス・セール投手を抑えとして起用するなど、先発投手の駒不足に陥っており、前日に続いてこの日もブルペンデーで臨む。先発するカーはレギュラーシーズンは主に敗戦処理のロングマンとして9試合、防御率1・47の成績を残した後、1日のフィリーズとのワイルドカード・シリーズ第3戦に先発に抜てきされ、四回途中1安打無失点の快投。チームのシリーズ突破に大きく貢献した。
大学卒業と同時に野球を辞め、一時はコンビニエンスストアや映画館の仕事で生計を立てていたが、17年に参加したサマーリーグでその投球を評価され、マリナーズとマイナー契約。パドレス時代の22年に8年間のマイナー生活をへてメジャーデビューした苦労人でもある。
▽ドジャースのラインナップ(レギュラーシーズンの成績)
1番・遊撃 ベッツ 打率・257 23本塁打 69打点 OPS・780
2番・DH 大谷 打率・275 30本塁打 81打点 11盗塁 OPS・889
3番・捕手 スミス 打率・260 10本塁打 34打点 OPS・781
4番・一塁 フリーマン 打率・288 16本塁打 70打点 OPS・792
5番・左翼 T・ヘルナンデス 打率・267 16本塁打 64打点 OPS・759
6番・右翼 タッカー 打率・233 17本塁打 70打点 12盗塁 OPS・715
7番・中堅 パヘス 打率・274 23本塁打 85打点 13盗塁 OPS・811
8番・三塁 ロハス 打率・267 4本塁打 23打点 OPS・703
9番・二塁 エドマン 打率・247 8本塁打 42打点 OPS・714
投手 スネル 4勝1敗 防御率1・90
