ドジャースに異例の展開 地区S開幕戦の開始時間が決まらず→パドレス勝てば最高気温38度の酷暑デーゲームに ロバーツ監督「夜の方が間違いなくメリットがある」
MLBは29日、地区シリーズのスケジュールを発表。第2シードで登場となるドジャースは、ワイルドカードシリーズのパドレス-カブス戦の勝者次第で初戦がデーゲームになるかナイトゲームになるか流動的となった。
MLBが発表した資料によると、地区シリーズ開幕となる10月3日(日本時間同4日)はア・リーグ、ナ・リーグ計4試合が組まれている。開催中のワイルドカードシリーズ・パドレス-カブス戦でパドレスが勝ち進んだ場合、ドジャースが現地午後1時(日本時間午前5時)開始のデーゲームとなる。
逆にカブスが勝ち進んだ場合、ドジャースは現地午後6時(日本時間午前10時)開始のナイトゲームに。この両チームは反対側のブロックで第1シードのブルワーズと激突する。ドジャースからすればブレーブス-フィリーズ戦の方が気になるかと思いきや、MLBはプレーオフに関して全米のファンが4試合楽しめるように時間を配分。勝者によってシードチームの試合開始時間が変わる異例の展開となった。
パドレスが勝利した場合は中地区のブルワーズと西地区の対戦となり、東地区のブレーブス&フィリーズの勝者と激突するドジャースの試合時間が早まる形に。逆にカブスが勝利した場合は中地区同士の対戦となり、現地時間を優先。シードのドジャースがナイターとなるよう勘案されたとみられる。これも国内で時差がある米国ならではと言える。
オンライン会見でパドレス-カブス戦の結果が気になるか?と問われたロバーツ監督は「特にそういうことはない」と言いつつ「個人的にはナイターの方がいいとは思うが、対戦相手についてはどっちが勝つかは気にしていない。ただ週末はかなり暑くなるので、夜の方が間違いなくメリットはある」と語った。
米国では秋に突然、高温になる日が数日続くことがあり「インディアンサマー」と呼ばれている。ロサンゼルスの気象予報では熱波襲来で、3日の最高気温は38度まで上昇するとされている。仮にデーゲームとなればワールドシリーズ3連覇へ試練の一戦となりそうだ。
