村上宗隆が気合「これからが始まり」 自身初のポストシーズン開幕前日会見

 ポストシーズンは29日(日本時間30日)にワイルドカードシリーズ(WCS=3回戦制)4試合で開幕する。28日(同29日)は各球団が試合会場で練習した。ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は室内で体のケアに専念し、前日会見では「これからが始まり」と意気込んだ。大谷翔平投手(32)らを擁するドジャースは、10月3日に始まる地区シリーズ(5回戦制)から登場。ブレーブスとフィリーズのWCS勝者と対戦する。

 前年まで複数年連続で100敗以上を喫したチームのプレーオフ進出は史上初めて。ホワイトソックスの再建にメジャー1年目から大きく貢献した村上は、さらなる「下克上」を狙う。「これからが始まり。自分のやるべきことを100%しっかりやりたい」。WCS開幕前日会見で、はつらつと語った。

 対するアストロズは初戦を救援投手でつなぐ「ブルペンデー」で臨んでくる見込み。毎打席で違う投手と対戦する可能性が高い。ただ、35本塁打を放ったこの1年でメジャー式の手法には慣れてきた。「戸惑いは正直あまりない。対戦する投手を打ち崩せるように、いろんなプランを持って挑みたい」と、たくましい表情で言った。

 大リーグで初めて経験する短期決戦。ヤクルト時代には日本シリーズ、日本代表では東京五輪やWBCで独特の緊迫感を味わいながら頂点に立った。「緊張しても、無理に『緊張しないように』と思わなくていい。何も変えることなくやることが大事」と素直な心構えを口にした。

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