その瞬間、ドジャースの監督室は重苦しい空気に ロバーツ監督が38歳トライネンの負傷者リスト入り発表「彼のシーズンは終わった」試合後、選手を抱きしめる
「ジャイアンツ3-4ドジャース」(26日、サンフランシスコ)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が試合後の取材で38歳のリリーバー、ブレーク・トライネン投手が右肩痛を再発させたため、負傷者リスト(IL)に入ると発表。「彼のシーズンは終わりです」と、10月3日から始まるポストシーズンのメンバーに入らないことを明言した。
アクシデントはこの日の試合中。七回の登板に合わせてブルペンで投球練習を始めたトライネンが突然、投げるのをやめた。指揮官は「不運だ。ウォームアップの時に肩を痛めてしまった。完全にやってしまったのかどうかは分からないが、一両日中に精密検査を行うが、IL入りは確実だ。彼の今季は終わりになる。本当に残念だ」と硬い表情で話すと、監督室は重苦しい空気に包まれた。
メジャー13年目の大ベテラン。今季は6月に右肘を痛めて長期離脱し、今月2日に戦列に戻ってきたばかりだった。今回痛めた右肩は22年オフに手術を受けた古傷。「突然、症状が出た。以前と似た痛み。残念ながら再発させてしまったようだ」。復帰から7登板、1カ月足らずでチームを離れることが決定的となったトライネンとの会話を問われると、指揮官は「まだちゃんと話してはしていない。彼の姿を見た時に抱きしめた。後でしっかり話す」と言った。
