ドジャース緊急昇格で快投のシーハンはマイナー再降格 ロバーツ監督明言 3Aプレーオフで先発登板 チーム再合流は「投手陣の状況を見てベストの配置を」
「ドジャース3-1ジャイアンツ」(20日、ロサンゼルス)
ドジャースが逆転で4連勝。貯金を今季最多の36に伸ばし、レギュラーシーズン6試合を残して3年ぶりシーズン100勝まで4勝に迫った。この日、緊急昇格したエメット・シーハン投手が1点ビハインドの二回から登板し、七回1死まで1安打9奪三振無失点の快投。勝ち星こそ手にできなかったが、快投で逆転劇を演出した。
試合後の会見でロバーツ監督はシーハンを絶賛した。開幕から先発ローテーションの一角を担ったが、不調から8月にマイナー降格。その後はメジャーとマイナーの往復を強いられながら9月の3登板は17イニングを投げて防御率0・53と圧倒的な投球を披露しており、「この3登板は見ていてほれぼれするような投球だった。ファンタスティックだ」と最上級の賛辞を送った。
この日は、忌引きリスト入りした先発左腕スクバルの代役として緊急昇格。スクバルは数日以内にチームに合流することが決まっていることもあり、指揮官は「彼(シーハン)をマイナーに落とす。一度、オクラホマ(3Aのチーム)に戻って土曜日(26日)のプレーオフで投げる予定」と説明。さらに「マイナーでは先発で投げることになる。ただ、彼はすでにリリーフの経験もあるので、ポストシーズンではブルペンでの起用も検討していくつもりだ。最終登板のあとで投手陣全体の状況を見ながらベストの配置を決めていく」と話した。
指揮官は会見中にポストシーズンに備えて佐々木のリリーフへの配置転換を明言。シーハンを先発陣の“保険”、もしくは、ロングリリーフの役割を課すメドが立ったことから、これまで不透明だった佐々木の役割が決まったと説明した。
