ホワイトソックス日本市場開拓へ 村上人気生かして商機拡大狙う レプリカユニホーム売り上げ60~65%占める

 メジャー1年目から本塁打を量産するホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が、経営面でも大きな存在となっている。グッズの売れ行きは絶好調。球団は村上の活躍を追い風に新たな市場開拓に乗り出している。

 昨季まで2季連続でアメリカン・リーグ中地区の最下位だったホワイトソックスは、今季は一転して地区優勝を争っている。快進撃の象徴が、新人ながら30本以上の本塁打を放っている村上だ。ブルックス・ボイヤー球団副社長によると、レプリカユニホームの売り上げは「村上がチーム全体の60~65%を占める」。公式ショップには村上のイラスト入りのさまざまなTシャツも並ぶ。

 球団は村上の人気を生かして日本での商機拡大を狙う。既に住宅設備メーカーのTOTOなど日本企業とスポンサー契約を締結。来季は村上の故郷、熊本県のPRキャラクター「くまモン」をシカゴの本拠地へ招くことも検討しているという。

 日本での人気やテレビ中継の試合数は、大谷翔平らの所属するドジャースには及ばない。それでも、交流サイト(SNS)での発信やニュースなどで取り上げられるハイライト映像を通して露出を増やしている。

 日本進出に当たっては、大リーグ機構の東京事務所のサポートも受けているという。ボイヤー副社長は「われわれをフォローする人が日本で増えており、ソーシャルメディアでも成長が続いているのを感じる。日本企業に関わってもらう方法を見つけることができている」と手応えを語った。

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス