日本ハム・伊藤大海「ジェスチャーを含め気になっていた」西武・黒田コーチと一触即発場面に言葉選び言及「実際どうかは分からない」も「動きの癖がたまたま僕の球種とリンク」「気になった以上は伝えた方がいいと」

 「西武3-3日本ハム」(12日、ベルーナドーム)

 五回に起こった日本ハム・伊藤大海投手と西武・黒田哲史三塁コーチを巡る一触即発の騒動について、伊藤は試合後、言葉を選びながら言及した。

 黒田コーチの動きに以前から気になるところがあったことを明かし「実際のところどうかは分からないですし、ただ気持ち悪さを感じるのであれば伝えた方がいいかなっていうところで。何の合図だったのかわからないですけど、今日だけに限らずだったので、ちょっと嫌だなというのはありました」とした上で「なんというかお互い何にも疑いがない中でプレーした方がもちろんいいと思いますし、もし紛らわしい動きがあるのであればやめていただきたいなというのはあります。本当にやってないんだったら、やっていないで、それはそれで、どっちもクリーンな状態でできるので。気になった以上は伝えた方がいいかなと。ジェスチャーを含め気になっていた。動きの癖というか、それがたまたま僕の球種とリンクしちゃってた部分がちょっとあったので気になっていました」と、説明した。

 五回裏に球場騒然となる事態が起こった。西武・蛭間の打席で蛭間がタイムをかけた際に、日本ハム・伊藤と西武の三塁コーチを務めていた黒田コーチが口論するような形となり、試合が中断。黒田コーチがマウンドに向かう仕草をみせると、西武ナインが止めて、日本ハムナインもベンチをを飛びだし、グラウンド上でにらみ合いとなり一触即発となった。

 その後、伊藤も西武側にぶ然とした表情で歩みを進め、再び騒然。黒田コーチも収まらない様子で日本ハム側を睨みつけ、何か言葉を発していた。約6分間中断となった後、試合再開となった。

 球種伝達についてはリーグのアグリーメントの中で申し合わせ事項として「ベンチ内、ベースコーチ、走者から、打者あるいは塁上の走者に対して球種等の伝達は行わない」とされている。

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