ドジャース5連勝! 5戦ぶり復帰の大谷翔平は不安残す無安打…三振後に右腕振る仕草も 今季ワースト13戦ノーアーチ ド軍貯金30でPOシードへ前進

 「ドジャース6-3レッズ」(7日、ロサンゼルス)

 ドジャースが逆転勝ちで5連勝を飾り、今季最多の貯金30。地区優勝へのマジックを8とした。また、ポストシーズンでのシード権を争うナ・リーグ東地区首位のブレーブスが敗れたため第2シード争いで2ゲーム差をつけた。

 6月ごろから左膝と右上腕の故障に悩まされ、首にも不安を抱える大谷翔平投手は「1番・指名打者」で5試合ぶりに先発復帰。3打数無安打で1四球2三振だった。今季ワーストを更新する13試合64打席連続ノーアーチとなった。三振後に右腕を振る仕草を見せるなど、今後に不安を残す復帰戦となった。

 レッズの先発はエースのバーンズ。メジャー2年目の23歳はこの試合15勝3敗、防御率2・79で、サイ・ヤング賞候補にも挙がっている右腕だった。

 大谷は初回、大歓声に迎えられて打席へ。しかし、1ストライクから外角高めの158キロを打って左飛。三回は低めのスライダーで空振り三振に倒れた。

 イニング制限がかけられているバーンズは3回で降板したが、無安打無失点、5奪三振の好投を許した。

 それでも五回だった。2番手左腕・ウィリアムソンに対して、五回無死で5番のテオスカー・ヘルナンデスがチーム初安打となる左前打を放つ。

 ここから2死一、二塁とすると、代打・ロハスが高いバウンドの三ゴロを放った。チェンジかと思われたが、三塁・ヘイズが一塁へ悪送球。ファウルグランドを転々とする間に一気に2者が生還して逆転した。

 大谷はその直後に打席へ。しかし、ここもチェンジアップで空振り三振。ベンチに戻ると、右手を振る仕草もあった。七回の4打席目は四球だった。

 打線は2-1の六回に2四球で一、二塁とすると、テオスカー・ヘルナンデスが左翼へ13号3ラン。6回までわずか2安打で5得点と少ないチャンスで得点を重ねた。

 メジャーに再昇格して先発したシーハンは、初回1死からデラクルーズに中越えの先制ソロを被弾。しかし、以降は安定した投球を展開。5回2/3を3安1失点で、10奪三振を奪った。六回に降板する際には、三塁側スタンドのファンから総立ちでたたえられた。

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