村上宗隆が30号の快挙も ホ軍は痛恨の逆転負け 本塁打後は3打席連続三振 前DeNAのケイが突然の乱調で逆転許す 

 「ホワイトソックス4-6ツインズ」(5日、シカゴ)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手は日本人ルーキー史上初となる30号2ランを放つなど4打数1安打2打点をマーク。チームは逆転で敗れたが、中地区2位・ガーディアンズも敗れたため2・5ゲーム差を保った。

 待望の瞬間が訪れたのは初回だった。村上が外角低めのスプリットをきれいに捉えた。打球は右翼から左翼へ吹く風にも乗り、フェンスを越えた。飛距離105メートルの逆方向弾。すると三塁ベースを回った村上は思わず笑みをこぼした。

 ベンチに戻るとナインとハイタッチをかわし、安堵の笑みを浮かべた。8月18日のカブス戦を最後に16試合連続ノーアーチだった村上。17試合ぶりの一撃で、日本人ルーキーとしては史上初の30号到達だ。

 さらにチームはC・モンゴメリーにも31号アーチが飛び出し、初回に3点を先制。だが先発の前DeNA・ケイがまさかの乱調に陥った。四回に3本の長短打を浴びて1点差に迫られると、五回にはジェファーズンい逆転3ランを浴びてしまった。

 村上は六回、1点を返しなおも2死一、二塁の好機で空振り三振。試合を振り出しに戻すことはできなかった。直後、七回にダメ押しの1点を奪われてしまったホワイトソックス。村上は第2打席以降、3打席連続三振を喫してしまった。それでも地区2位のガーディアンズが敗れたため差は縮まらず。悲願の地区優勝へ緊迫した戦いは続いていきそうだ。

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