ドジャース左腕が猛省「失投多すぎた」PSベンチ入り黄信号 先発ローテ復帰も移籍後ワースト3回7失点KO 直近7登板防御率6・25
「ドジャース8-13カージナルス」(2日、ロサンゼルス)
ドジャースのエリック・ラウアー投手は先発登板では5月の移籍後ワーストの3回7失点で7敗目を喫した。
二回2死から連続被弾で2点を先制されると、三回には先頭から3連打を含む5安打と2四死球で5点を失い、一方的な展開となった。
試合後のラウアーは静まり返るクラブハウスで「全体的に制球が良くなかった。失投が多すぎた。今日は投げた球がどこに行くのか自分でも分からないような感覚だった。試合の中で修正しようとしたけど、できなかった」と悔しさをにじませた。
同投手は開幕直後にスネルとグラスノーが負傷離脱したため、5月にブルージェイズからトレードで移籍。新天地では9登板で破竹の5連勝、防御率2・96と安定した投球を披露するなど、12登板で7勝1敗、防御率3・76の成績を残していたが、グラスノーの復帰により、8月23日にリリーフへ配置転換された。
同26日のブレーブス戦では3番手で2回、51球を投げたが、その試合で先発した佐々木が右手中指のマメの影響で四回途中緊急降板。翌日に負傷者リスト入りした。
佐々木の離脱により、ラウアーの先発ローテ復帰が決定。中5日の登板間隔で臨んだこの日の試合は「(試合前の)ブルペンでもウオームアップでもすごく良かったが、マウンドに出てから急に感覚を失った感じになった」とラウアー。「試合の中で調整しようといろいろ試すんだけど、今日は少しいじりすぎたのかもしれない。これからは自分の強みに集中し、それを繰り返す。余計なことをしようとせず、基本に立ち返る。自分に必要なのはそれだと思っている」と反省の言葉を口にした。
直近7登板の防御率は6・25。この日から先発で11勝をマークした左腕のロブレスキが戦列復帰し、ブルペンに配置された。ポストシーズン(PS)では先発ローテから外れることが決定的なラウアーにとって9月はPSベンチ登録メンバー入りに向けて大きな意味を持つ1カ月になることは間違いない。
