ロバーツ監督 先発6人制は「かなり難しい。やりくりが大変」も継続へ 救援陣が不安定の中「判断の軸」と語ったこととは?

 「ドジャース-ブルワーズ」(14日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合前会見でブルペンの運用方針について「少しでも彼らに余裕を与えられる方法を見つけないといけないと思っている」と語り、先発6人制についても言及した。

 前日の試合で2点リードの九回にクローザーのディアスが炎上。4連打を浴びて同点に追いつかれると、後を受けたベシアが決勝適時打を浴びてしまった。

 チームは13連戦の真っただ中。ナックをロングリリーフ要員でメジャー昇格させるなど手を打ってきた指揮官だが、現在のブルペン陣について「1球ずつ積み重ねていくしかない状況だ。毎回厳しい場面で投げ続けていると、うちのリリーフ陣は毎回がレバレッジ(緊迫度)の高い登板になってしまう。そうなると難しくなるし、許されるミスの幅も小さくなる」と分析する。

 その上で先発6人制について問われたロバーツ監督は「かなり難しい。本当にやりくりが大変だ」と明かした。通常、メジャーの先発ローテは5人で回すのが慣例。ドジャースが6人で回せていたのは、二刀流プレーヤーで大谷がいたため。ブルペンに8人を配置することができた。

 だが現在は大谷が打者に専念しているため、先発を6人入れリリーフは7人。他球団と比較してもブルペンに配置できる人数が少ない。「6人ローテは現実的か?」の問いに「そう思っている。6人ローテはある意味でわれわれが従わざるをえない形だと思っている」と指揮官。先発のコンディションを維持することが10月の戦いを見据えた上で最善であると判断。「それが判断の軸になっていると思う。そういいうところに我々は今いるということだ」と説明した。

 

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