バレー男子 高橋塁がセクシャルマイノリティを告白「幼き頃から向き合うことを恐れ、悩み、否定していました」「藍と話したことをきっかけに、初めて自分自身を認めることができた」
バレーボール、SVリーグ男子・サントリーの高橋塁が29日、自身のインスタグラムに新規投稿。自身がセクシャルマイノリティであることを告白した。
高橋塁は「ご報告」と題し、「僕は幼き頃から、自分自身のある一面について向き合うことを恐れ、悩み、自分自身を否定していました。それは、僕がゲイであり、セクシュアルマイノリティの一人であるということです」と記した。
「約2年間、弟の高橋藍と同じチームで過ごしたことが僕にとって何よりも大きく、藍と話したことをきっかけに、初めて自分自身を認めることができました。自分の気持ちを言語化することで心を整理することができ、少しずつ『ありのままの自分でいい』と思えるようになりました」と高橋塁。昨季まで弟の高橋藍と2年間、同じチームで戦った。その経験が告白へつながったという。
「ここまで自分自身と向き合うことができたのは、藍との時間をはじめ、これまでそばで支えてくれた家族、チームメイト、チームスタッフ、そして関係者の皆さんの存在があったからです。これまで様々な場面で支えてくれたことに、心から感謝しています」と率直な思いをつづった高橋塁。「新しいシーズンを迎えるにあたり、いつも応援してくださるファンの皆さんにも、このタイミングで自分自身の言葉で伝えておきたいと思いました。これからも、バレーボールに尽力し、様々な場面で自身の成長のために頑張っていくことに変わりはありません」と決意も記した。
「そして、理由や背景は違っても、自分自身を受け入れられずに悩んでいる方にとって、僕が自分自身と向き合い、自分の言葉で伝えることが、少しでも何かのきっかけになれば嬉しく思います。突然のご報告となりましたが最後まで読んで頂きありがとうございます。これまでもファンの皆さんをはじめ、沢山の方々に応援して頂き心から感謝しています。これからも、高橋塁らしく、バレーボールを通じて成長していきたいと思います」と記した。
