佐々木朗希「内容が伴わないと運が良かったとしか言えない」6回2失点も自戒「捕手の要求通りに投げられないと」メジャーワーストタイ5四球に反省

 「ドジャース4-5ブルワーズ」(13日、ロサンゼルス)

 ドジャースの佐々木朗希投手は6回2失点と粘りの投球でゲームを作った。自身3連勝&6勝目のはディアスの炎上で消滅。試合後には「内容が伴わないと運がよかったとしか言えない。捕手の要求通りに投げられないと信頼に欠けるかなと思います」と反省の言葉が口をついた。

 序盤3イニングを無失点に抑えた佐々木が突如、四回に崩れた。四球が絡んで1死満塁のピンチを招くと、コントレラスから三振を奪って2死にこぎつけた。だがここから2者連続で押し出し四球。ブルワーズ打線がことごとく低めの変化球を見極めてくる中で苦しい投球を強いられた。

 「1イニング崩れてしまったので。でもその後、修正できたのは評価できるかなと思います」と佐々木。五回からはストレートとカウントを奪うスライダーを軸に配球スタイルを変更。しっかりと立ち直って先発の責任イニングとなる6回を2失点にまとめた。

 だが「力を入れたときにちょっとズレてた」とメジャーワーストタイの5四球を与えながら崩れなかった佐々木。「9月になったらそういう状況は許されないと思うので、技術を確立していかないといけない」と前を向く。

 六回裏には2死一、二塁から代打・マンシーがフルカウントからの100マイルを完璧に捉えた。打球は右中間に飛び込む逆転の23号3ラン。本拠地は大興奮に包まれ、ベンチでは佐々木が満面の笑みを浮かべた。そしてダイヤモンドを悠然と一周して戻ってくると、佐々木はハイタッチをかわした。

 勝利こそならなかったが、悪いなりに抑えられたことは収穫とも言える。「体力的なところはそこまで問題ない。健康状態と、高いパフォーマンスを維持する」と前を向いた。

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