ドジャース 歓喜の輪で安堵した選手が1人 ロハスがハグ→胸に手を当て表情を崩したパヘス 痛恨失策を先輩たちが救う
「ドジャース5-4ロイヤルズ」(11日、ロサンゼルス)
ドジャースが劇的なサヨナラ勝ちで8月初の連勝。延長十回にマックス・マンシー内野手が右中間へサヨナラ打を放ち、フィールドには歓喜の輪ができたが、その中で1人胸をなで下ろしている選手がいた。
追い込まれながらも高めの直球を捉えたマンシー。大谷がサヨナラのホームを踏むと、一、二塁間で歓喜の輪ができた。キケとフリーマンがマンシーのヘルメットをたたき、全員が笑みを浮かべた中…胸に手を当てて安堵の表情を浮かべていたのがパヘスだ。
輪がほどけると、ベテランのロハスにハグされて声をかけられた。するとパヘスが安堵の笑みをにじませた。危うく逆転負けを喫する要因を作っていただけに、誰よりも胸をなでおろしていたのはパヘスだ。
2点リードの八回、フィリップスが四球からの3連打で追いつかれた。なおも1死一、二塁でセンター後方への飛球をキャッチしたパヘスは握り替えに失敗。ボールが最深部を転々とする中、タッチアップした二塁走者が一気に生還した。
ぼうぜんの表情を浮かべていたパヘス。痛恨の失策から勝ち越しの1点を許してしまった。それでも直後にベッツが同点タイムリーを放って試合を振り出しに戻し、延長十回にマンシーがサヨナラ打。ベンチではテオスカーが励ますシーンもあり、先輩たちに助けられた1勝だった。
