大谷翔平、オールスター左腕に4打数無安打 ABSチャレンジ失敗三振 ド軍先発ロブレスキまた背信KO 前夜の延長戦勝利の勢い生かせず 8月1勝7敗
「ダイヤモンドバックス4-2ドジャース」(9日、フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、先発左腕エデュアルド・ロドリゲス投手に4打数無安打に封じられた。チームは先発ジャスティン・ロブレスキ投手が今季最短4回途中4失点(3自責点)でKOされるなど、投打の歯車がかみ合わず完敗した。8月に入って1勝7敗と苦しんでいる。
大谷が、今季初めてオールスター戦に選出された左腕ロドリゲスに翻ろうされた。
一回の打席は空振り三振。フルカウントから内角低めチェンジアップにバットは空を切ると、4点を追う三回1死一、二塁の好機は見逃し三振。見送った外角150キロをストライク判定された直後、ヘルメットを叩いてABSチャレンジを要求したが、判定は覆らなかった。
この日は先発のロブレスキが精彩を欠いた。一回にツーランを被弾すると、二回は自身の一塁悪送球による適時失策などで2点を追加された。3点ビハインドの四回1死一、二塁の場面で強制終了。山本と並ぶチーム最多の11勝を挙げているが、直近3試合は9被弾16失点で、4敗目を喫した。
大谷は2打席連続三振で迎えた五回の打席は1死一塁の場面で一ゴロ。全力疾走で一塁を駆け抜け、炎症が心配される左足で力強く着地し、ヒヤリとさせた。七回は二ゴロ。前回7月10日の対戦でも初回先頭打者弾を放った左腕に完全に封じられた。
チームは前夜の試合で延長戦勝利。大谷の決勝打で今季ワーストの連敗を7で止め、悪い流れを断ち切ったかと思われたが、完敗を喫した。あすから本拠地で始まるロイヤルズ3連戦でスクバル、スネルらが先発のマウンドに立つ。流れを変えたいところだ。
