ア・リーグが完勝! 村上宗隆は途中出場で豪快空振り三振 投手陣はナ・リーグ打線を完封 山本由伸は2年連続登板なし ベリンジャーがMVP
「米大リーグ・オールスター、ナ・リーグ0-4ア・リーグ」(14日、フィラデルフィア)
ア・リーグが初回の3点リードを守り切り、2年ぶりの勝利。通算で49勝45敗2分けとなった。ホワイトソックスの村上宗隆内野手は七回の守備から途中出場。初打席は空振り三振に倒れた。ドジャースの山本由伸投手は2年連続で登板がなかった。
待ちに待った夢舞台に立ったのは七回の守備からだった。試合中に「ファーストの選手が多いので出るかどうか分からない」と語っていたが、出番が巡ってきた。
九回先頭で迎えた初打席。パドレスの剛腕守護神・ミラーとの対戦となった。ここまで25セーブを挙げる右腕が投じた初球、100マイルのフォーシームにバットは空を切った。2球目の101マイルにも空振り。3球目の102マイルは冷静に見極めたが、最後は101・7マイル(163・7キロ)のフォーシームに空振り三振に倒れた。
ア・リーグは初回にサンチェスから満塁の好機を作ると、ベリンジャー、ライスの連続タイムリーで3点を先制。さらに八回にはバルガスが古巣ドジャースのチームメート、ロブレスキーから左翼へダメ押しソロを放った。
対するナ・リーグは打線が不発。中盤までわずか1安打に封じ込まれ反撃のチャンスを作れなかった。ドジャースの山本由伸投手は2年連続で登板なしに終わった。
MVPには初回に決勝タイムリーを放ったヤンキースのベリンジャーが獲得。「いいボールが来たので積極的にスイングした」と振り返り、「前回ここに来た時は1人だった。家族と来ることができてうれしい」と2人の愛娘がホームプレート付近に。「パパ頑張った?」とコメントを求められたが、まさかの無言。これにベリンジャーは満面の笑みを浮かべていた。
