大谷翔平「投票してもらった方に申し訳ない」 球宴出場辞退をファンに謝罪 メジャー最多得票で6度目選出も「辞退しなければいけない状況は心残り」と胸中 ブルペン陣にも謝罪

 「ドジャース3-9ダイヤモンドバックス」(10日、ロサンゼルス)

 大谷翔平投手が試合後に取材に応じ「投票してもらった方に申し訳ない」とオールスター戦出場辞退をファンに謝罪した。大谷は自身初のメジャー全体最多得票数で6年連続6度目の選出を果たしていた。それだけに「やっぱり(自分を)見たくて投票してもらっていると思うので、プレーできない申し訳なさというか、選んでもらっていて辞退しなければいけない状況になってしまっているのはちょっと心残りがあるかな」などと胸中を明かした。

 大谷はこの日、予定していた先発登板を回避。打者としては「1番・指名打者」で出場し、2点を追う一回の打席で21号先頭打者弾を放った。それでも「昨日電話しながら不安なくいける状態に以外は休んだ方がいいということで今日、(登板予定が)飛ぶことにはなりましたけど。結果的にブルペンにしわ寄せがいく形にはなっているので、本当に申し訳ないなというところですかね」と、7投手による継投を強いられた中継ぎ陣にも謝罪した。

 ドジャースは試合開始6時間前に大谷が6月12日の試合の欠場原因となった左膝の状態を考慮してファン投票で選出されていた14日のオールスター戦の不参加も発表した。同時にこの日予定されていた登板を回避し、前半戦最後の同カード3連戦は打者に専念するとしていた。

 ロバーツ監督も試合前の記者会見で12日の前半戦最終戦の試合後に左膝の炎症の原因とされる水を抜く予定で球宴期間中とその後の休みは休養と患部のケアに充てるとしていた。また後半戦も二刀流を継続する考えを明かした。

 大谷は自身の左膝の状態について「どちらかというとピッチングの方が負荷が掛かる。バッティングは基本的には問題なくできている」と説明した。左膝の炎症は起きたり治ったりを繰り返しているという。無理をすればこの日も投げられたとし「次の登板をしっかりと、また今日よりいい状態で入れるようにということで、その(球宴休みの)期間を利用しながら治療したいなと思います」と後半戦での登板を見据えた。

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