大谷翔平が初回に失点、今季14登板目で初 追加点は与えずラッシングとグータッチ 先頭から2者連続四球、1死後にシーツに右前タイムリー浴びる
「ドジャース-パドレス」(3日、ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が「1番・投手兼指名打者」で先発。初回に先頭のタティスにいきなりストレートの四球を与えた。続くクロネンワースにもボールが2球続き、6球連続ボールで球場がざわついた。3球目に速球でようやくストライクを取ると拍手と歓声。しかし、フルカウントからの7球目が外れ、2者連続四球となった。
続くマチャドは空振り三振に斬り1死を奪ったが、シーツには鋭く右前に運ばれるタイムリーを浴び先制点を奪われた。
大谷の初回の失点は今季14登板目で初めて。
それでも大谷はフランスを空振り三振。メリルも160キロの速球で空振り三振に仕留め、マウンドを降りながら捕手のラッシングをグータッチ。互いの腰をポンポンと叩き、言葉を交わした。
投手・大谷はここまで13登板で8勝2敗、防御率1・58で3年ぶり3度目の2桁勝利を射程圏内に捉えている。ラッシングとコンビを組んだ直近3登板は2勝を挙げているが、いずれも3失点(2自責)以上で防御率4・34と精彩を欠く。前回6月24日のツインズ戦は6回3失点で先発の役割を果たす一方でバッテリー間のコミュニケーションが思うようにいかず、いら立ちを見せる場面もあった。
当初の登板予定を2日ずらし、中8日の登板間隔で臨んだリアル二刀流のマウンド。投打の結果だけでなく、ラッシングとの意思疎通にも注目が集まっていた。
