「壮大なエンディング」ラッシングが浴びた歓喜の氷水→先輩達もみんな笑顔で祝福 米ファン感動のワンシーン「これはムービーだ」「大谷もきっと笑顔に」
「ドジャース6-5オリオールズ」(19日、ロサンゼルス)
ドジャースのダルトン・ラッシング捕手が劇的な一打でチームをサヨナラ勝ちへ導いた。歓喜の輪では先輩たちにもみくちゃにされたが、そのシーンが米ファンの感動を呼んだ。
ラッシングのもとにチームメートたちが集まり手荒い祝福を受けた。その興奮に歓喜の表情を浮かべた若き捕手。顔をあげるとパヘス、トライネンらが穏やかな笑みを浮かべていた。
さらにグラウンドインタビュー中には背後からテオスカーが氷水をぶっかけた。思わず冷たさに身をよじらせたラッシング。満面の笑みを浮かべてテオスカーとタッチをかわし、喜びを抑えきれなかった。
それもそのはず。2打席目から3打席連続三振を喫した。ベンチに戻るとバットを太ももで真っ二つにへし折った。手袋を噛みちぎらんばかりに口で脱がした。「本当に厳しい試合だった」と率直な思いを口にしたラッシング。九回の打席でカウント1-2と追い込まれたが「ベンチを見たんだ。そしたらさ、ここにはムーキーがいるし、向こうにはフレディがいる。みんなが自分の後ろについてくれてるんだ」。先輩たちの顔を見て冷静さを取り戻し、劇的な一打を放った。
一連のシーンを見ていた米ファンも「これはムービーだ」「なんて壮大なエンディング」と反応し、父親産休で欠場した大谷翔平についても「大谷もきっと笑顔になってるよ」と英語で書き込まれていた。
