ドジャースが地区首位対決に完敗 大谷翔平の犠飛で完封負け阻止がやっと 痛烈右前打で8戦連続安打&3試合連続打点で好調キープ マンシーが負傷交代の悪夢
「ブルワーズ5-1ドジャース」(22日、ミルコーキー)
ドジャースがブルワーズとの地区首位対決に完敗。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は今季最長となる8試合連続安打をマークするなど3打数1安打1打点、1四球。七回の好機で完封負けを阻止する犠飛を放ったが、最後の打者となってしまった。
初回先頭の第1打席で冷静に四球を選び出塁した大谷。だが2死後、二盗を試みていったんはセーフの判定が下ったが、ブルワーズベンチがチャレンジを申請。判定が覆り今季2度目の盗塁失敗となった。MVPトリオによる初回の攻撃が3人で終わってしまうと直後に悪夢が待っていた。
ここまで抜群の安定感を誇ってきたロブレスキーがいきなり連打を浴びてコントレラスに先制3ランを被弾。1死も奪えずに3点のビハインドを背負ってしまった。さらに1死後、3連打から犠飛で計4失点。いきなりのビッグイニングで主導権を持って行かれた。
反撃したかったドジャースだが、序盤3イニングは無安打、9人で攻撃が終了。大谷が四回先頭の第2打席でチーム初安打となる右前打を放って反撃ののろしをあげた。今季最長となる8試合連続安打。打線は2死満塁と好機を広げたが、マンシーが凡退してしまい右腕・ヘンダーソンを攻略できなかった。
七回1死一、三塁の第4打席では左腕・アシュリーが投じた高めのフォーシームをきっちりと左翼へ打ち上げ、犠飛で1点をたたき出した。なおも2死二塁の好機でベッツが一塁へ全力疾走を見せ、三塁・レンヒーフォの送球がそれてセーフかと思われた。だが一塁塁審の判定はアウト。ロバーツ監督がチャレンジを行使したが、判定は覆らなかった。
走者を出しながらなかなか打線がつながらなかったドジャース。八回にはチーム本塁打王のマンシーが右手首に死球を受けて途中交代するアクシデントも発生した。大谷は九回2死からの第5打席で左飛に倒れ、最後の打者となってしまった。
前カード、パドレスとの首位攻防戦で2勝1敗と勝ち越したが、その勢いを封じられた。大谷が先発で6回0/3を無失点10奪三振、打者として3本塁打をマークし伝説の試合と称された昨年のナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦以来のブルワーズ戦。ここ10試合で8勝2敗と勝ち切ってきた相手の勢いにのまれてしまった。
