大谷翔平4回まで無失点!初のピンチも160キロ計測で踏ん張る 初回先頭打者で初球本塁打から1カ月ぶり二刀流出場で4勝目へ

「パドレス-ドジャース」(20日、サンディエゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手が4月22日のジャイアンツ戦以来、約1カ月ぶりに「1番・投手兼指名打者」で出場。4回まで無失点投球を展開した。

 直前に自ら初球先頭打者を放って迎えたマウンド。先頭のタティスJrはフルカウントからスイーパーで投手ゴロ。アンドゥハーはフルカウントからスイーパーで空振り三振、3番・シーツは159キロの直球で空振り三振に仕留めた。

 二回は先頭のマチャドを外角直球で遊ゴロ、ボガーツは二ゴロ。メリルはスプリットで空振り三振に仕留めた。

 三回は先頭のカステヤノスは右飛に打ち取ると、続くローレアーノはフルカウントから直球で見逃し三振。ファーミンは左飛に仕留めた。

 相手が2巡目に入り、2-0で迎えた四回は、先頭のタティスJrには3-1から四球を与えて初の走者を出してしまう。続くアンドゥハーは初球で一ゴロで二塁封殺したが、3番・シーツに初安打となる左前打を浴びた。

 続くマチャドには1ボールからライトポール際に大飛球を放たれた。本塁打なら逆転となる打球でヒヤリとしたが、ファウルとなる。球場がどよめく中で三飛に仕留めた。続くボガーツへの初球にこの試合初の160キロを計測し、中飛に打ち取って4回も無失点で切り抜けた。

 大谷は投手としてここまで7試合に登板して3勝2敗。全試合でクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)を達成し、6回以上を投げて2失点以下に抑えている。規定投球回には到達していないが、防御率0・82と圧巻の数字を残している。

 前回登板したジャイアンツ戦は7回4安打無失点で3勝目。この試合まで11イニング連続無失点を続けている。

 ナ・リーグ西地区の首位に立つドジャースは、0・5ゲーム差の2位・パドレスとの首位攻防3連戦最終戦。大谷は1勝1敗で迎えたシリーズの勝ち越しと、自身の4勝目を懸けて約1カ月ぶりにリアル二刀流で挑んでいる。

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