「私たちが準備不足でした」大谷翔平が初回先頭で初球弾に解説も驚嘆 1カ月ぶり二刀流出場でいきなり8日ぶりのアーチ「強引にはいっていない」
「パドレス-ドジャース」(20日、サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が4月22日のジャイアンツ戦以来、約1カ月ぶりに「1番・投手兼指名打者」で出場。初回先頭打者で初球を捉えて、5月12日・ジャイアンツ戦以来8日ぶりの8号を放った。
パドレスの先発右腕・バスケスの真ん中高め、ボール気味の153キロを振り抜くと、高々と舞い上がった打球は中堅右へ着弾。球場が大熱狂となり、NHKで解説を務めた今中慎二氏(元中日)はいきなりのアーチに「ややボール気味ですけど。強引にはいっていないですね」と話し、「私たちが準備不足でした」と苦笑いした。
大谷は12日に7号ソロを放った後、13日・同戦は球団方針により、投手専念で先発。7回無失点で3勝目を挙げた。14日・同戦は疲労軽減のため、今季44試合目で初めてスタメンを外れ、代打として待機。そのまま出番がなかった。
15日・エンゼルス戦で3日ぶりに野手として出場すると、同戦からこの試合までの5試合は19打数で打率・526と復調。現在4試合連続マルチ安打で・240だった打率を・272まで上げていた。
この日の試合前にはロバーツ監督は「完全に復調したとは言えないが、かなり近づいてきていると思う」と“辛口”の評価を受けていたが、結果で応えた。
この試合はパドレスとの首位攻防3連戦最終戦。シリーズ勝ち越し、自身の4勝目を懸け、約1カ月ぶりにリアル二刀流で挑んでいる。
