今井達也が呆然 ツインズのベルに2打席連続アーチ被弾 一発目は打球速度181キロ、2発目はボール球を逆方向へ 無四球投球に落とし穴 五回途中で中断
「ツインズ-アストロズ」(18日、ミネアポリス)
アストロズの今井達也投手が先発マウンドに上がり、ツインズのベルに痛恨の2打席連続アーチを被弾し、マウンドで思わずぼうぜんの表情を浮かべた。五回途中まで無四球投球を見せていた中、ゲームは悪天候により中断した。
初回をストライク先行で三者凡退の立ち上がりを見せた今井。二回、1死からベルに高めに浮いたチェンジアップを捉えられると、打球は弾丸ライナーでバックスクリーンに突き刺さった。打球速度181キロ、飛距離131メートルの一撃に思わずマウンドの右腕も驚きの表情を浮かべた。だがここから崩れなかった。
次打者にもストライク先行で空振り三振に仕留めると、2死から一ゴロに打ち取って最少失点で切り抜けた。三回は先頭に安打を許すも、後続を併殺打に仕留めるなど3人できっちり抑えた。
しかし四回、先頭に安打を浴び、マウンドでつまずくまさかのボークで得点圏に走者を背負った。ここから2死を奪ったが、前打席で一発を浴びたベルに高めのフォーシームを左翼席に運ばれた。
マウンドで思わずぼうぜんの表情を浮かべた今井。見逃せばボールだった1球を逆方向へ完璧にたたき込まれた。この日は制球も安定し、四回まで無四球投球を見せただけに痛い2発だ。
続く五回は2死からアウトマンに安打を許したところで雨雲の接近により中断。グラウンドには全面シートが敷かれた。
今井は右前腕の疲労により開幕直後に負傷者リスト入り。復帰登板となった前回11日のマリナーズ戦では4回6失点でメジャー初黒星を喫していた。
