山本由伸が今季ワースト七回途中5失点KO 4勝目逃す 勝利投手の権利目前で下位打線にまさかの連続被弾 メジャー移籍後最多の1試合3被弾食らう
「ドジャース-ジャイアンツ」(12日、ロサンゼルス)
山本由伸投手が先発し、メジャー移籍後初となる1試合3被弾を許し、今季ワーストとなる5失点で七回途中降板。毎回奪三振を記録したが下位打線のソロ3発に泣く展開となり、4勝目を逃した。
まさかの悪夢が待っていたのは五回だった。簡単に2死を奪い、このまま勝利投手の権利を手にするかと思われた直後だった。2死からベイダーに左翼へ同点ソロを被弾。さらに続くパースには2者連続となるソロアーチを浴びて勝ち越しを許した。
マウンドで思わずぼうぜんの表情を浮かべた山本。本拠地にはブーイングのような不満を表す歓声がわき起こり、一時騒然となった。この日浴びた3発はいずれも下位打線、さらに2死からというリズムを呼び込めない展開となってしまった。
この日は中7日での登板。期間中はブルペンに2度入るなどセットポジションの修正に取り組んだ。試合前のブルペンでも入念にフォームをチェックし、立ち上がり2イニングはパーフェクト。打者8人を完璧に抑えていた中、三回2死からパースに同点ソロを被弾していた。
六回まで打たれた4安打のうち3本がソロ本塁打という悔しい結果に。山本はこれで3登板連続の被弾となった。七回には先頭のラモスに左翼線二塁打を浴びて初めて先頭打者の出塁を許すと、続くアダメスには三遊間を破られた。
ここでエルドリッジには痛烈に一、二塁間へはじきかえされたが、キム・ヘソンの好守に救われた。ここでロバーツ監督が出て交代となった。2番手のトライネンはスクイズを決められ、2死後にイ・ジョンフに右翼へ2点二塁打を浴び、今季ワーストの5失点となった。
