山本由伸 ロボット審判に好印象「正しいジャッジをしてもらえるのは好き」6回2失点で2年連続開幕星「ホッとする」

 試合後、報道陣の質問に答える山本(撮影・小林信行)
 試合後、記者の質問に答えるドジャース・山本=ロサンゼルス(共同)
 ダイヤモンドバックス戦の1回、ドジャース・山本の投球がチャレンジで機械判定された様子。判定が覆りボールとなった=ロサンゼルス(共同)
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 「ドジャース8-2ダイヤモンドバックス」(26日、ロサンゼルス)

 ドジャースの山本由伸投手が2年連続となる開幕戦の先発マウンドに上がり、6回2失点で降板。四回に痛恨の先制2ランを被弾したが、以降は打者9人連続アウトの無双投球で打線の援護を呼び、野茂英雄に並ぶ日本人最多タイとなる開幕2勝目を手にした。

 初回にはロボット審判による「ABSチャレンジ」で見逃し三振がボール判定に覆る珍事があったが「もちろん不利になったり、有利になったりはありますけど、正しいジャッジをしてもらえるのは好きだなと思います」と明かした。コントロールが大きな武器なだけに、ボール1個分の出し入れをきっちり判定してもらえるのは山本にとってプラスと言える。

 四回こそ「悪いボールではなかったですけど、少しはじきかえされるボールだったかなと」とペルドモにカウント2ストライクから先制2ランを被弾したが、以降は打者9人連続アウトの圧巻投球。「シーズンの一発目なんでホッとする。これからも頑張りたい」と初勝利に安堵の色をにじませた。

 一挙4点のビッグイニング直後の六回は3巡目となった先頭・マルテを二ゴロに打ち取り、続くキャロルにはボールが先行しながらもスプリットで二ゴロに仕留めた。一発を浴びたペルドモには低めのスプリットで空振り三振に斬った。先制2ラン後は打者9人連続アウトの圧巻投球。ベンチでロバーツ監督とハグを交わした。そして大谷翔平投手、フリーマンからたたえられるシーンもあった。

 打線は七回に一挙4点を奪ってダメ押しした。「なるべく工夫してできたかなと思います」と手応えをにじませた。ロバーツ監督は試合後「山本はホームランを打たれた後に立て直した。しかもベストの状態じゃない中で六回まで投げきったのは本当に見事だった」と称賛を惜しまなかった。

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