大谷翔平 初実戦わずか1安打4回1/3無失点 3季ぶり開幕から二刀流へ絶好発進

 ジャイアンツ戦に先発登板した大谷(共同)
オープン戦に初登板し、5回途中無失点に抑えた大谷(ロサンゼルス・ドジャース提供)
オープン戦に初登板し、5回途中無失点に抑えた大谷(ロサンゼルス・ドジャース提供)
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 「オープン戦、ドジャース5-1ジャイアンツ」(18日、グレンデール)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)はアリゾナ州グレンデールでのジャイアンツとのオープン戦に先発で初登板し、4回1/3を投げて1安打無失点と好投した。4奪三振で3四死球。打者では出場しなかった。試合は5-1で勝ち、大谷が勝ち投手になった。3季ぶりに開幕から投打「二刀流」で臨むシーズンへ、着実にステップを踏んでいる。

 大谷がオープン戦初登板を上々の内容で飾った。昨季のワールドシリーズ第7戦以来となる対外試合のマウンドで、五回途中まで1安打しか許さず無失点。4三振を奪って勝利投手にもなった。61球を投じ「球数を投げられたのが一番良かった」と満足そうだった。

 気温35度超の猛暑の中、一回はわずか5球で三者凡退。二回は先頭に二塁打を浴びながら、2三振を奪うなどして悠々と切り抜けた。三回はこの日最速の約161キロを計測。力強い速球と鋭い変化球で圧倒し「2ストライク後から、もう少し三振が取れるところがあった」と余裕の口ぶりで課題を挙げた。

 WBCは打者専任だったが、大会中に日本代表選手相手の実戦形式に登板し、投手調整も進めてきただけに「自然な感じで入れた」。ロバーツ監督も想像以上の出来だったようで「もう少しなまっているかと。本当に素晴らしかった」と目を丸くした。

 今後は22~24日(日本時間23~25日)のエンゼルス3連戦のいずれかで登板し、シーズンは開幕2カード目となる本拠地でのガーディアンズ戦での先発が濃厚だ。この日は佐々木の開幕ローテーション入りが決定。2年連続で開幕投手を務める山本とともに、日本選手3人全員が先発ローテに入ってシーズンをスタートすることになった。

 20日(同21日)は打者としてオープン戦に出場し、バットでも感覚を磨き上げていく。今季は3季ぶりに開幕から「二刀流」で臨む大谷。WBCを挟みながら順調にステップを踏んできた調整は最終段階に入った。

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