今井達也 最終決断は「その土地に行ってから」候補球団のある都市に現地視察へ
西武からポスティングシステムで米大リーグを目指す今井達也投手(27)が6日、埼玉県所沢市の球団施設で取材に応じ、候補球団のある都市を巡る考えを明かした。
手続きなども含めて急きょ渡米が求められる可能性もあったが、現在までは一度も日本を離れておらず、渡米時期も未定。代理人を通して獲得意思のある球団の情報を共有している段階で、具体的な候補は見え始めてきたが、最終決断は「実際にその土地に行ってから。雰囲気を感じた上で決めたいですし、家族も含め、僕の希望だけで決められることでもないと思うので」と強調した。
「代理人から『来い』と言われたらすぐに行ける準備はしている」とのスタンスは変わらないが「これまでのシーズンとやるべきことは変わらない」と、トレーニングも積み重ねながら「今井達也」を極めていく。





