今井獲得にカブス、ヤンキース、フィリーズの3球団が争奪戦 総額200億円超の契約予想
米大リーグ情報サイト「トレードルーマーズ」は4日(日本時間5日)、複数の記者の情報として西武からポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す今井達也投手(27)にカブス、ヤンキース、フィリーズの強豪3球団が獲得に動いていると伝えた。
今永と鈴木が所属するカブスの補強ポイントの一つは先発投手。地元ラジオ局のブルース・レビン記者は自身のXで、このほどブルージェイズと7年2億1000万ドル(約326億円)で合意したディラン・シース投手(29)の争奪戦に加わった7球団のうちの一つがカブスだったことを伝え、「球団フロントは速球派の獲得に本気だ。彼らは日本人投手の今井達也獲得の有力候補になるはず」と伝えた。
またニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン記者は東海岸の強豪ヤンキースとフィリーズが同投手の争奪戦に加わっていると報道。今井が各球団との個別面談を行う可能性を記した。今井は総額200億円超の契約が予想されており、交渉の行方が注目されている。





