「キケも翔平も試合後に点滴をしていた」ロバーツ監督 死闘WSの舞台裏明かす 18回の第3戦、スミスは「13回で足がつり始めた」
ワールドシリーズを連覇したドジャースが4日(日本時間5日)、公式インスタグラムを更新。ロバーツ監督と選手4人が米人気トーク番組「Jimmy Kimmel Live」に出演したことを報告した。
出演したのはロバーツ監督の他、グラスノー、スネル、スミス、キケ・ヘルナンデスの5人。インスタには5ショットやチャンピオントロフィーなどを掲載した。
番組はYouTubeでも公開され、ブルージェイズとのワールドシリーズについてトーク。延長十八回の死闘となった第3戦の舞台裏も明かされた。6時間39分の試合、フルイニングでマスクをかぶったスミスは「本当に長かったよ。十三回あたりで足がつり始めたんだ。でも水分と食べ物を取り、とにかくやり続けるしかなかった」と振り返った。
最終戦までもつれ、第7戦も延長十一回の激闘。ロバーツ監督は「選手たちはみんな点滴を受けていたよ。確かキケもそうだったし、ウィル(スミス)も、翔平も試合後に点滴をしていた。みんな、フィールドで全てを出し切ったんだ」と明かすと、スタジオから拍手がわき起こっていた。





