連投の末、日本投手初のMVP山本由伸 カーショーから「一番強いハグ。感じたことないような喜び」「また1つレベルが上がった」【一問一答】
「ワールドシリーズ・第7戦、ブルージェイズ4-5ドジャース」(1日、トロント)
ドジャースがブルージェイズを延長戦の末に5-4で制して4勝3敗とし、球団初の2連覇を達成した。第6戦に先発した山本由伸投手(27)が同点の九回1死一、二塁から救援で連投。サヨナラ負けの危機をしのぎ、延長十一回に1点を勝ち越すと、リードを守り抜いた。今シリーズは3勝。日本選手では2009年の松井秀喜以来2人目で、日本投手では初のMVPに選出された。大谷翔平投手(31)と山本は2年連続、佐々木朗希投手(23)は自身初の「世界一」となった。
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-WSを連覇。
「すごく達成感、喜びを感じる。他の選手もコンディションギリギリで。できることは全部やって、気持ちが一つになった結果だと思う」
-ここ2日で球数的に結構投げた。体調は。
「ブルペンで(肩を)作り始めた時はまだ投げられるという確信がなくて、体調的にも。責任もあるし、どうだろうっていう迷いがあったけど、温まっていくうちにほぐれて。いけるぞっていうところまで持っていけたので、いけると言った」
-どの程度の疲れか。
「肩、肘がというより、体がドッとというか。やりきったなっていう、そんな感じです」
-昨日の試合後の会見で「明日プレーする選手は大変」と話したが、実際に自分がプレーして。
「大変。やりきったから、今まで感じたことないような喜びも今、感じている。また1つレベルが上がったような、そんな感じがする」
-今、何がしたいか。
「いや、もう帰りたいです(笑)」
-今季限りで引退するカーショーとハグ。
「今までで一番強いハグをしてもらった。何にも表せられないような、そんな喜びを感じた」
-自分の中で限界を超えた感覚はあるか。
「限界を超えたっていうような感覚はない。チームも『僕が行けるって言わないと出さないから』っていうように声をかけてくれていたので。プロに入って、2日連続登板するっていう経験は初めてだったんで、そこに関してはまた1つ新しい自分が、いけるんだっていう自信になった」





