苦しむベッツの言葉にレジェンドが反応「言わせてくれ。『自分が良くなかった』なんて言うのはやめなよ」熱く語りかける

 「ワールドシリーズ・第6戦、ブルージェイズ1-3ドジャース」(31日、トロント)

 ドジャースが競り勝ち、3勝3敗で最終決戦に持ち込んだ。

 チームにとっても待望の一打が飛びだしたのは三回。1点を先制し、なお2死満塁。不振に苦しむムーキー・ベッツ内野手が貴重な追加点となる左前2点打を放った。この回にあげた3点を守り、チームは逃げ切った。

 試合後、ベッツは米中継局のFOX Sportsのインタビューに登場。「今年は自分にとってあまり良い年じゃなかったのは分かっている。でも、本当に今年は全体的に良くなかったから、チームの皆を助けたいとは思っているんだ」と語った。

 続けて「大事な場面で打席が回ってきて、妻がいつも言うんだ。『今この瞬間に集中して』『精神的に備えておかないとダメよ』って」と支えられていることを明かしつつ、「いろいろなことが起こるけど、それを気にしてばかりだと今に集中できなくなる。だから、とにかく集中する方法を見つけられたんだと思う。正直、神様のおかげとしか言えない。集中することができたんだ」と貴重な一打を振り返った。

 この言葉を直接聞いていた元ヤンキースのレジェンド、デレク・ジーター氏が反応。「最初に言わせてくれ。『自分は良くなかった』なんて言うのはやめなよ」と真っすぐに視線を向け、「君はショートとして素晴らしいプレーをしている。ショートというポジションは、攻撃面と同じくらい守備でもチームを助けられるんだ。だから、そんなことを言う必要はないよ」と熱く語りかけた。

 名門ヤンキースの正遊撃手として活躍してきたジーター氏の言葉に、ベッツも「サンキュー」と感謝した。

 ベッツは今季打率・258、20本塁打、82打点。ワールドシリーズでも打率・154と不振に苦しんでいる。

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