ロバーツ監督「取れるアウトを取らないと」拙守から失点の流れに苦言 七回は1イニング3個のBエラー「打線が機能していないと響いてくる」

 「ワールドシリーズ・第5戦、ドジャース1-5ブルージェイズ」(29日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後、「アウトを取れる場面で確実にアウトを取れなかった」と苦言を呈した。

 拙守が目立った。四回にはテオスカーのまずい守備で三塁打にしてしまい追加点を奪われた。七回には1イニング3個のバッテリーエラーを記録し、継投もうまくいかず致命的な2点を失った。

 「こういう大事な試合で打線が機能していないとそういったプレーが響いてくる」と指揮官。「今夜のスネルは素晴らしい投球をしていた。ただアウトを取れる場面で確実にアウトを取れなかったことが結果的に痛手となった」と語った。

 わずか4安打と抑え込まれ、九回にスミスが安打を放つまで上位打線はノーヒットに終わっていた。ブルージェイズの新人右腕に12奪三振を喫し、「いい気分ではない」と厳しい表情の指揮官。「相手はしっかりヒットを打ってチャンスを作っているが、我々はそれができていない」と語った。

 この日はPS打率・080のパヘズをスタメンから外し、ワールドシリーズで調子が上がらないベッツを2番から3番に配置転換した。それでも起爆剤とはならず。「イエサベージは速球、スライダー、スプリットをうまく使っていた。それでもフィールド全体を使って相手の配球に対応していかなくてはならない」と奮起を促した。

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