大谷翔平「最終的には自分の気持ちが一番大事」 ソフトバンク1位指名の佐々木麟太郎に助言
ドジャースの大谷翔平投手(31)は23日、母校の岩手・花巻東の後輩でスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20)が日本のドラフト会議でソフトバンクから1位指名を受けたことについて「本人の気持ち次第じゃないかなと思う。こうなりたいという道を選ぶのが一番」と語った。
高校時代に通算140本塁打を記録した佐々木は米大学に進む異例の選択をした。入団交渉は来年6月ごろ、米大学野球の公式戦が終了してからとなる見込みで、来夏に大リーグのチームからドラフト指名を受ける可能性もある。そのためプロ野球の球団が指名するかどうかを含めて注目されていた。
DeNAと2球団による競合の末、ソフトバンクが交渉権を獲得。大谷は「いろんな人たちのアドバイスもあると思うが、最終的には自分の気持ちが一番大事だと思う」と強調するように言った。
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