大谷翔平「最終的には自分の気持ちが1番大事」ソフトBから1位指名の佐々木麟太郎を慮る「本人がこうなりたいという道を選ぶのが1番」

 ワールドシリーズを前に取材の応じる大谷翔平(撮影・小林信行)
報道陣の取材に笑顔で応じる大谷翔平(撮影・小林信行)
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 ドジャースの大谷翔平投手が23日、現地時間24日から始まるブルージェイズとのワールドシリーズを前に、第1戦が行われる敵地トロントでのメディアデーに出席し、報道陣の取材に応じ、母校花巻東の後輩で、前日に日本のプロ野球ドラフト会議でソフトバンクから1位指名を受けた佐々木麟太郎内野手(20)=米スタンフォード大=についても質問が及んだ。

 自身は12年ドラフトでMLB挑戦を表明していた中で日本ハムから指名を受け、最終的には日本からプロキャリアを歩むことを選んだ。「う~ん。どうなんですかね。本当に本人の気持ち次第じゃないかなと思うので。本人がこうなりたいという道を選ぶのが1番かなと思います」と、「色んな人たちのアドバイスがあると思いますけど、最終的には自分の気持ちが1番大事」と後輩を慮った。

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