ソフトバンク「調査は12球団で一番した自負はある」佐々木麟太郎の1位指名を説明 DeNAとの競合は「入札があるとは思わなかった」
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」(23日、都内ホテル)
ソフトバンクがスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手を1位指名。DeNAと競合したが、抽選で交渉権を獲得した。
会議後、ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長が取材に対応。佐々木の指名について「調査に関しては本当に12球団で一番したという自負はある。その中で彼が選択してくれた時に、ウチでやってもらえるイメージがすごくついた」と経緯を説明。「何度もアメリカに行ってリーグ戦も見させてもらったし、いろんなところから情報を集めて、彼の人となりというか性格みたいなところも調査したし、そのあたりで一番とりたい選手をとれたんじゃないかな」と話した。
今ドラフトを振り返り「一番のイメージ通りにいきました」と満足感を漂わせた永井本部長。「ちょっとイメージしていなかったのが1位が抽選になったということ。入札はないんじゃないかなと思っていた。もしかすると、抽選を外れた球団は(佐々木の指名が)あるのかなとは思っていたんですけど、入札があるとは思わなかった」とDeNAとの競合になったことは、予想外だったと明かした。





