ロバーツ監督、ついに佐々木朗希を「抑え」に指名 発言に変化「間違いなく第一選択肢」 鮮やか火消し2セーブ目から一夜明け
「ナ・リーグ・地区シリーズ、ドジャース-フィリーズ」(7日、ロサンゼルス)
敵地で2連勝し、シリーズ突破に王手をかけたドジャースはあす8日の第3戦の舞台となる本拠地でチーム練習を行った。第3戦に先発する山本由伸、第5戦に先発見込みの大谷翔平、同シリーズ2登板2セーブの佐々木朗希の日本人3投手はキャッチボールなどで調整した。
ロバーツ監督の記者会見。佐々木に関する発言に変化が見えた。連日のように「佐々木は抑えか?」の質問を受けている指揮官は「今は間違いなく、彼が第一選択肢だ」と断言。連投の経験がないことから「毎試合、試合を締めるようなことはない。それは現実的ではないので他の投手を使う。しかし、その質問に答えるなら、条件がそろえば、間違いなく彼が試合を締める投手だ」と話した。
ロバーツ監督は前日6日の試合前の会見で、5日の試合で2点リードを守り切って初セーブを挙げた佐々木の役割を確認する質問に5秒ほど考え込んだ後、「その役割を勝ち取ったと思う。ただ、九回に役割を固定するのは避けたい」と言葉を濁していた。
その言葉どおり、6日の試合では3点リードの九回にベテラン右腕のトライネンを抑えとして起用。ところが、いきなり3長短打を浴びて2点を失い、1点差に詰め寄られると、左腕ベシアにスイッチ。さらに2死一、三塁から右打ちのターナーを迎えた場面で佐々木を投入し、逃げ切り勝利に成功した。
2セーブ目を挙げた試合後、佐々木は連投にも意欲を見せたが、この日の指揮官は、レギュラーシーズンと合わせても5試合しか救援経験のないことを踏まえ、「(起用の)バランスが重要。彼にとっても初めての経験だし、(ワールドシリーズまで)あと数週間戦うことを想定している。多くの人が気づかない要素も含めて慎重に判断している」と話した。





