敵軍マスコットの挑発受けた大谷翔平 試合後に2ショ投稿 今シリーズ初安打となる4点目の適時打で勝利に貢献
「ナ・リーグ・地区シリーズ、フィリーズ3-4ドジャース」(6日、フィラデルフィア)
5回戦制(3戦先勝)の第2戦が行われ、ドジャースが1点差で逃げ切って2連勝。リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。
大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場し、七回に今シリーズ自身初安打となる右前適時打で貴重な4点目をたたき出した。試合後は自身のインスタグラムのストーリーズを更新。クロスプレーで先制のホームを踏んだテオスカーや、途中出場で2点タイムリーを放った試合のハイライト動画や先発で勝利投手となったスネルの画像などを投稿。試合前のウオーミングアップ時にフィリーズの人気マスコット、ファナティックが乗る四輪バイクに追いかけられる自身の画像も加えた。
大谷は国歌斉唱の後、試合開始前までの時間でグラウンドの芝の上でショートダッシュやストレッチ。準備を終えてベンチに戻ろうとしたところで敵軍マスコットの襲撃を受けた。思わぬ挑発にも笑顔を見せていた大谷だったが、最後は振り向いてけしかけるような動きで応戦し、ファナティックを追い払った。
大谷はストーリーズに九回2死から好リリーフした佐々木朗希投手を出迎えた際の写真も投稿した。





