ドジャースが七回に先制 テオスカー、フリーマンが連打、キケの遊ゴロで生還、スミスも2点打
「ナ・リーグ・地区シリーズ、フィリーズ-ドジャース」(6日、フィラデルフィア)
5回戦制(3戦先勝)の第2戦が行われ、ドジャースは0-0の七回に先制点を奪った。
この回先頭のテオスカー・ヘルナンデスが中前打。これが初回1死でベッツが放って以来のこの日チーム2安打目で、初めての先頭出塁となった。続くフリーマンは右翼右へ二塁打で無死二、三塁に。相手先発左腕のルサルドをマウントから引きずり下ろした。
2番手の右腕・カーかリングに対してエドマンは空振り三振。1死二、三塁でキケ・ヘルナンデスのボテボテの遊ゴロで三塁走者のテオスカーが本塁突入。遊撃からの返球でクロスプレーとなったが、セーフと判定された。
フィリーズベンチはチャレンジしたが、リプレー検証の結果、判定は変わらずセーフのまま。遊ゴロ野選が記録された。
なおも代打・マンシーが四球を選ぶなど2死満塁とすると、途中出場のスミスが中前2点タイムリーを放った。





