ドジャース・大谷翔平 第2戦初回は見逃し三振 ストライク判定に左手で違う違う 第1戦から計5三振、うち4個が見逃し
「ナ・リーグ・地区シリーズ、フィリーズ-ドジャース」(6日、フィラデルフィア)
5回戦制(3戦先勝)の第2戦が行われ、ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。第1戦に続き初回の第1打席は三振に倒れた。カウント2-2からの5球目。145キロのチェンジアップをファウルして自打球を足に当てた大谷。続く6球目は同じく外角145キロのチェンジアップを自信を持って見送ったが、球審のストライクのコールに左手を「違う違う」というように振った。
大谷は4日の第1戦に先発登板し、二刀流で出場。自身ポストシーズン初マウンドは6回3安打3失点で勝ち投手になったが、打撃では4連続三振と四球に終わった。
この日の第1打席で2戦合計5三振となったが、うち4個が見逃し。





