大谷翔平がまさかの3打席連続三振 アウトローに手が出ず→総立ちの敵地スタンドが大歓声 難敵左腕に9打数8三振
「ナ・リーグ・地区シリーズ、フィリーズ-ドジャース」(4日、フィラデルフィア)
ドジャースの大谷翔平投手は、3点を追う五回の第3打席で三度、三振に倒れた。
無死一塁から代打・スミスらが走者を進められず、2死と状況が変わって打席に入った大谷。ブーイングがわき起こる中、初球のチェンジアップを見極めた。2球目のスライダーにはタイミングが合わずバットは空を切った。
3球目の低めチェンジアップも空振りし追い込まれた大谷。敵地のスタンドが総立ちとなる中、アウトローに手が出ずまさかの3打席連続三振となった。これで難敵左腕のサンチェスには9打数8三振だ。
大谷は第1打席、第2打席と連続して三振。第2打席はフルカウントまで勝負を持ち込み、アウトローを見極めたかに思われたが球審はストライクの判定。一塁へ歩きかけた大谷は思わず天を仰いだ。




