守護神・佐々木朗希 あるぞ!日本投手リレー ロバーツ監督が可能性示唆 大谷からゲキ「早く投げんかい」

 キャッチボールする佐々木(共同)
 前日会見に臨んだ佐々木(撮影・小林信行)
 フィラデルフィアへの機内に向かう佐々木朗希(ロサンゼルス・ドジャース提供)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が4日(日本時間5日)に敵地フィラデルフィアで行われるフィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ第1戦に「1番・投手兼指名打者」で出場する。前日会見では初めてリアル二刀流で臨むポストシーズンに胸を高鳴らせた。デーブ・ロバーツ監督(53)は佐々木朗希投手(23)を守護神で起用する可能性を示唆。日本選手による投手リレーが実現するかもしれない。

 守護神に抜てきされる可能性が浮上した佐々木は気持ちを高ぶらせた。

 「任されたところを精いっぱい投げて、チームのためになれば」

 1日のレッズとのワイルドカードシリーズ第2戦は、4点リードの九回に登板して160キロ超を連発して三者凡退で締めた。「自信にもなった」と振り返った登板は、ロバーツ監督にもインパクトを与えた。

 同監督は「私が懸念していたような『この舞台は彼には大きすぎるかもしれない』といった兆候は一切見えない。だからこそ、どんな重要な場面でも彼を起用することに自信を持っている」。抑え候補の左腕ベシア、スコット、右腕トライネンらとともに守護神の一人に位置付けた。

 佐々木はメジャー1年目は右肩のインピンジメント症候群で大半をリハビリに費やした。それでもリリーフとしてメジャーに復帰。「これから経験できることが一番の収穫になると思っている」とポストシーズンでの登板を心待ちにする。自信の背景には先輩のゲキがあったことを明かした。

 「大谷さんからは、そんなに声をかけてもらっていないんですけど。『早く投げんかい』としか言われていないです」。メディアを笑わせる余裕も見せた。ただ、大谷の言葉が刺激になったのも事実。偉大な先輩のような活躍を目指し、マウンドに上がる。

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