大谷翔平 5点差で異例の敬遠四球で歩かされる 本拠地がブーイングに包まれる 敵将がベンチから指示→ベッツが激おこタイムリー
「ナ・リーグ・ワイルドカードシリーズ、ドジャース-レッズ」(1日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は七回の第5打席で申告敬遠で歩かされた。5点差の状況ながら異例のジャッジに本拠地はブーイングに包まれた。
先頭のロハスが内野安打で出塁すると、続くロートベットがきっちりと送りバントを決めて走者を二塁へ送った。するとフランコーナ監督は敬遠を指示。本拠地は大きなブーイングに包まれた。
すると続くベッツが左翼線を破る適時二塁打。二塁に到達する前にベッツは雄たけびをあげ、怒りを示すかのようなガッツポーズ。シーズンで大不振に苦しんだスーパースターが4安打3打点の大暴れた。
大谷は六回の第4打席で貴重な追加点となる右前適時打を放った。一塁塁上から三塁ベンチをあおる仕草を見せると、ベッツ、テオスカーのタイムリーで一挙4点を奪いレッズを突き放した。





